瀬戸内市こども医療費助成制度の拡充のお知らせ
2021年05月16日
瀬戸内市こども医療費助成制度の拡充のお知らせ
今年度(令和3年4月1日)から、高校3年生まで子どもの医療費が無償化されます!
これまで
・通院/入院共…中学3年生まで
これから(令和3年4月1日から)
・通院/入院共…高校3年生まで
瀬戸内市に限らず、近隣の岡山市、備前市、赤磐市などでも、子どもの医療費の無償化制度がありますよね。市によって助成の対象年齢はバラバラですが…。ご参考までに、近隣各市の医療費無償化については、下記の表をご確認下さい↓
瀬戸内市は、これまでも、通院入院共に中学3年生までは無料でした。これだけでも、瀬戸内市に住むメリットは十分にあったと思います。でも、『備前市には負けちゃうなぁ』と思っていました。
中高生になると、病気はまだしも、自転車通学での事故や部活動でのケガが増えますよね。中学生までは児童手当もあるし、部活の費用や受験等々でお金がどんどん必要になるのは高校生からじゃないの?と常々思っていました。
これまで財源確保が課題でしたが、『太陽のまち基金』を活用出来る見通しがたったため、今年度からの実施が決まったようです。
さらに、さらに、・・・・
この5月1日から、下記の事業も始まりました。
すくすくチャイルドサポート事業
子どもの出産後の経済的負担感の軽減のため、2歳未満の乳幼児の保護者に対し、紙おむつや粉ミルクなどの育児用品の購入費の一部を助成するもの。
●助成額:月額3,000円分(1,000円分のチケット×3枚)のチケットを交付
1.育児用ミルク (粉ミルク・液体ミルク)
2.おむつ用品 (紙おむつ・布おむつ・おむつカバー・おむつライナー)
3.おしりふき
市内のドラッグストア等の販売店で、上記の商品の購入に利用出来ます!!詳しくは、瀬戸内市のHPでご確認下さい。https://www.city.setouchi.lg.jp/soshiki/19/112222.html
まだ始まったばかりの事業ですが、育児の必需品への補助は大変助かりますね。
瀬戸内市は、子育て世代に選ばれるまちを目指して、色々な子育て支援策を発信しています。
待機児童問題に対応するために、民間こども園誘致に向けた準備も進んでいます。
◎瀬戸内市子育て支援サイト:https://www.city.setouchi.lg.jp/site/kosodate/
上記の医療費助成や育児用品の助成制度はもちろん、保育園情報等も掲載されていますので、ぜひ一度ご覧になって下さい。
以上、これから瀬戸内市で家を建てるご家族にとても嬉しいNEWSでした。